CHACHAFUTA

2014年07月

15日夕方から茶々丸の様子がわずかに変化。

お水をあまり飲まず、少し動きが鈍り、お腹が張っているせいでうんちが小ぶりで少なめ。

どうやらまたうっ滞を起こした模様。

しかし、チモシーは食べ野菜も食べることができ、幸い食欲はある。

室温は23~24度を保ち、ストレスになるようなことはなかった…今回の原因は正直解らないが、おそらく金曜日にあった停電のせいで一時的(2~3時間ほど)に室温が上昇したためだろうと思う。

その際の室温は26度くらいになってしまった。

夜、いつも与えている「乳酸菌の賜物」を少し多めにして与え、腹部をマッサージして経過観察。

16日朝、体重が微妙に少なめ。うんちも頼りないものがチラホラ。

念のために強制給餌でモルセレを与える。

このまま続くと重症化してしまうと思い、お昼に活性生菌製剤ビオスリー錠を1錠与えた。

夜になり、調子が少し良くなってきたようで動作が徐々に活発になった。

先ほど彼が仕事の合間に買ってきてくれたお土産生チモシーをペロリと完食♪

まだうんちが頼りない形だけど、数は日中よりも増え始めので少し安心。体重も安定。

これでまた明日の朝まで経過観察。
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早く本調子に戻るといいね茶々丸ぅ~(>_<)頑張れ!!!





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そういえば!今年の2月14日のふたばの誕生日にお洋服をプレゼントしました。

その時に販売元の「モルフク」さんにも写真をお送りしてブログで紹介していただきました。
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ふたば:「どうかちら?うまくモデルできてるかちら?」

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ふたば:「おリボンもつけてみたのよ~♪」

ふたばは緊張しつつも上手にモデルしてくれましたよ(^○^)

今日で2歳と5か月ちょうどになったふたば。

これからもずっと元気で可愛いふたばさんでいてね(*^_^*)




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前回まではうっ滞と不正咬合の件について記録してきました。
今回はその後、2014年5月からの経過を綴ります。

・2014年5月、いつもと変わらない生活をしていた茶々丸。これまでの不調がほとんど治り、元気いっぱいでした。しかしGW中に左目の異常を発見。透明な涙をたくさん流して目の周りの体毛が濡れている。時々、毛繕いをしたとき出る白い涙を出すように…。明らかにおかしい。痛くて目を開けずらそうにしている感じに見えた。ゴミでも入ったか、角膜に傷が付いたかな。
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元気はあり、食欲もうんちも通常通り。しかし、そのころは段々暖かくなり始めたので経過観察して細菌感染で化膿したらまずいと思って早々H病院(事情を話すと休診中にも関わらず見てくださいました。)へ連れて行きました。
検査の結果…案の定、角膜に薄らと傷が付いていました。鋭利なチモシーが刺さったか何か物にぶつけたことが原因だったよう。そりゃ、しみるしゴロゴロするし涙止まらないよね茶々丸。。私もコンタクトでよく角膜に傷を作るのでよくわかります。お薬はヒアレイン点眼薬(角膜保護成分)とファルキサシン点眼液(抗生物質)を処方されました。点眼薬の抗生物質は口にしない限りお腹を壊したりなどの悪影響はないと先生はおっしゃっていましたので、安心して使用できました。ファルキサシンは1日5回の3日間使用を厳守。ヒアレインは使い切るまで点眼しました。この処置を1週間行った時点で大分症状は改善されました。1か月後には正常のキレイな瞳に戻りました(*^_^*)失明するんじゃないかとか、冷や冷やしましたが…よくなって本当に良かった。でも、先生のお話だと角膜に一度傷が付くと完治するということはなく、少し残るみたいです。これは気を付けようもない怪我なので、多分「運」ですよね。チモシーを撤去するとかゲージの中を空っぽにして物を置かないとか無理ですもんね…。今後このようなことがないように!と祈るばかりです。

・2014年6月初旬、この頃も相変わらず元気な茶々丸。もちろんふたばも元気一杯(^○^)急に暑くなったり、涼しくなってみたり。朝晩の気温差が激しくなり出したころ、茶々丸に再び悪夢が訪れました。不正咬合を発症してから頻繁に歯のチェックをしていたのですが、何気なく見てみたら右下前歯がありませんでした。途中で折れたとかではなく、根元から歯が無いといった状況でした。実はこうなることは予測済みで多少の覚悟はしていたんです。何故なら前にM病院の事件(高所からの落下疑惑)があったときに顔面からハデに落ちたとすれば、根尖から折れてしまうことがあるようです。そのときは歯があるように見えても、時間の経過(歯の成長と共に)折れていた部分が歯茎から露出したタイミングでぽろっと。そんなことはない!と願っていたのですが、起ってしまいました。本当にM病院には腹が煮えくり返る思いです。しかし、茶々丸はぐらぐらしていた煩わしい歯が抜け落ちたせいか、それまでよりも固いものをスムーズに物を食べるようになり、爽やかな表情を見せていました。右下の今回抜け落ちた前歯は7月半ばになる現在でも生えてこず。この歯のあった穴も塞がり、H病院の方にも「これはもう生えてこないね。でも左側の歯が右側に寄ってくるように斜めにずれて、抜けた歯の役割もできるようになるから大丈夫。」という安心できるお言葉を頂けたので安心しました。

簡単に3回に分けて記事でご紹介してきましたが、昨年の12月から茶々丸は本当に大変な思いをしてきたと思います。飼い主の不注意のせいで苦しませた結果もありました。「ごめんね。」と何回謝っても謝りきれないです。
でも、これが茶々丸の厄年のような気もしています。今年の初詣で買ってあげた神田明神の病気平癒守りにたくさん茶々丸とふたばの健康をお願いしたので、もう何事も起こらないと思います。月1ペースで実家に帰省するとお墓参りをするので仏様にも2人の健康をきちんと頼んできています☆じいちゃん、ばあちゃんお願いね。茶々丸とふたばは私の子供だからね。
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以上これまでの経過報告でした。




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前回の続きで茶々丸の不正咬合の件について書いていきます。
昨年12月の終わりに不正咬合であることがわかった茶々丸。
解りやすく、ネットで見つけたモルモットの歯の骨格標本画像で再現してみました。
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この左側の奥の歯が微妙に伸びすぎて調子が悪くなっていたんです。

・2014年1月の半ば過ぎにはうっ滞&抗生物質による体調不良も大分改善されて、強制給餌もあまりしなくてもよくなりました。このころは朝晩くらいの給餌で大丈夫になりました。お気に入りの明日葉もモリモリ(*^_^*)
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・2014年2月末日、そろそろ2月の2回目の不正咬合治療だ~というころ。かかりつけのH病院が急遽諸事情により長期休診または閉院することになるということで、新しくかかる病院を見つけなくてはならない状況に…。H病院にモルモットを診てくれる病院をいくつかご紹介いただいたので、その中から家から比較的近いM病院へ茶々丸を連れて行きました。H病院での治療経過を一通り話し、この程度の不正咬合なら無麻酔で簡単に治療ができるとのことでお願いし、奥の処置室へ連れて行かれました。治療を終え私の元に戻ってきた茶々丸。なんだか元気がない。痛かったのかな…。いつもと違う先生でストレスだったのかな。と考えながら帰宅し、頑張ったご褒美におやつの大好きな人参を差し出すと…。食べない。食べれない?食べれないんだ!!茶々丸は食べたいんだけど食べれない表情。歯を削られすぎたかな?と何気なく開口してみた。すると…前歯が1本ない。右上前歯が1本しかないんです。病院の待合室で治療を待っているときはあったはずの前歯がなくて…。そう。病院で折られました。そんなんじゃ食べれないよね茶々丸。私は怒りと悲しみで溢れ返り、一緒に住んでいる彼も同じで理性を無くしかけるくらいでした。彼が先ほどのM病院へ電話。「歯がなくなっているがどういうことだ」と聞くと「知らない。初めから折れていた。解らない。」の一点張りの始末。とりあえず事故の様子を知りたいのに。何があったの。まあいい。M病院とのやり取りは保留。とりあえず今心配なのは、なくなった歯の行方。万が一飲み込んで体内にあるとまずい。ということで近所の夜間診療を行っている病院へレントゲンをお願いした。体内に歯らしき影は見られなかったので一安心。医師は折れた歯はきっと元通り生えてくると思うが、折れたときの痛みがストレスになったみたいで元気をなくしている。栄養剤を投与しておきましょう。とのことでお願いしました。せっかくうっ滞&抗生物質の猛威から抜け出せたと思ったのに。小まめな強制給餌と看護をしなければならない状況に。

・2014年3月半ば、茶々丸の折れた歯が伸びはじめました!!歯が折れてからはかかりつけだった休診中のH病院のモルのベテラン看護師の方に無理を言って様子を診てもらったり、治療のアドバイスや相談を聞いてもらっていました。その時に下顎の歪みも患っていたのが判明。看護師の方曰く、「M病院での事故は多分高所から落下し顔面(口元)を強打した恐れがある。そういう落ち方したときの怪我。ものすごく痛かっただろうね…」とのご指摘でした。本当にこの方はすごい。モルを長年診てこられたから怪我を見ただけで何があったかわかるなんて…。休診中にも関わらず茶々丸に優しく寄り添ってくださって、本当に感謝しています。そのかいあって、徐々にストレスによる体調不良も改善され、ご飯も強制給餌なしで食べれるようになってきたので少し安心していました。そんなわけで家を少し留守にしても大丈夫になり、問題のM病院の院長と担当獣医に事実確認をしに飼い主だけで(私と彼とで)訪問しました。しかし、未だに「私たちはどのように事故が起きたか、事故自体が起きたかもわからない。病院に来る前に折れたのでは?」の一点張り。前記した通り、確かに診察前の待ち時間には前歯はありましたし、診察室に入ってから獣医との問診の際にも歯はあって双方で確認しているのに…だから明らかに処置室での出来事なんですよね。それを話したんですけど、濁されるばかりで。向こう側の回答からは何かを隠ぺいしてるとしか思えないんです。本当にむかつくけど、それよりなにより【その時一体何があったのか】がしりたいだけなんですけどね。それが解らないとどういった治療が必要なのか見当もつきませんし…。H病院の看護師さんがきちんとチェックしてくれたのでその心配はなかったんですけどね。私たちはM病院のスタッフ全員人に対して、動物病院関係者の前に人として終わってないかなぁ~と思っています。あくまで私たち個人の見解ですが。なのでもう2度とM病院にはいくことはないです。動物に怪我をさせ、しらばっくれて平気で笑っているなんて…なんで獣医になったの?って思います。きちんと認めて謝罪をしてもらいたいと思いました。

・2014年4月、茶々丸の歯は完全に元の長さへ戻りました。折れた方の歯の方がちょっと長いくらい。まだ下顎の歪みは安定しきっていないようで、完治にはもうしばらくかかりそうです。食欲、うんち、元気は問題ないので安心しています。不正咬合の治療が必要な歯は今のところ問題なし。まだ研磨する必要は無いようです。

今日はここまで。続きは次回へ続きます。





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皆さん、ご無沙汰しております。

気が付けば約1年近くブログを更新していませんでした…

実はその間にいろいろなことがありました。

茶々丸とふたばの記録のため、今回経験したことをここに書いて少しでも参考にして頂けることがあれば…と思い綴ります。


・2013年12月4日、食欲がないのか…初めて大好きなレタスを残す。そんな日もあるだろう?と経過観察。

・2013年12月5日、この日は茶々丸のお迎え3周年記念でした。この日は同じ場所(隅っこ)で動こうとせず、夕方になりぐったりして体毛を膨らまし、呼吸も浅い。一大事とようやく気づき、開いていた近所の病院へ駆け込む。レントゲンの結果、消化器官にガス溜まり。胃がパンパンでうっ滞していた。このままでは命の危険があるので、栄養剤(ビタミンB類)点滴と抗生物質(バイトリル)投与と痛み止め薬点滴の処置をしてもらった。処方薬として吐き気止め胃腸蠕動運動活性剤のプリンペランをもらう。帰宅後薬が効き始めたのかレタスなど野菜を食べれるようになる。

・2013年12月6日、再び食欲がなくなる。まったくと言っていいほど動こうとしない。いつものかかりつけのH病院へ行く。医師に、うっ滞していて安易に抗生物質を使ったことをすごく怒られる。状態からしてよくなく、抗生物質の悪影響が出続けてもうダメだと言われた。しばらくは補液通院と根気よく強制給餌のみをすることを伝えられた。それで回復してこなければ、もうあきらめるしかない。すっごく泣いた。もっと自分に知識があればこんなことにはならなかった。早く病院に連れて行かなきゃと焦り、犬猫専門のモルモットのことをよく知らない病院へ連れて行ったことも反省する。

・2013年12月7日、H病院で指示された通りに強制給餌の看護を行う。今は全く食べれないので24時間体制で3時間置きに与える。野菜は食べれるだけ食べさせる。そのままでは嚙み千切る元気がないので細かく千切りにするなどの工夫をする。写真はそのときの茶々丸です。
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・2013年12月8日、ふたばも食欲をなくし水を飲まなくなり…うっ滞を起こしH病院へ連れて行く。茶々丸と同様の看護を指示される。

・2013年12月末日、H病院にて茶々丸に奥歯の不正咬合が見つかる。これが今回のうっ滞の原因だった模様。幸い奥歯がほんの少しだけ(素人が解らない程度)伸びすぎて舌にあたっている程度だったので、無麻酔での研磨で済んだ。定期的にこの処置が必要になる。このときの茶々丸の場合は2週間おきペースで必要でした。今後うっ滞がよくなり、たくさん歯を使っていけるようになれば処置は数か月ペースでいいようです。このころふたばはすっかり元気になり、ご飯もいっぱい食べてうんちもたくさんするようになりました♪

こういう具合で約2か月ほど茶々丸とふたばの看護を続ける毎日でした。

まだまだ続きがあるのですが、今日はこの辺で区切りたいと思います。

次回は不正咬合についての記事を書きます。






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