遅い報告となりますが、8月12日0:07、茶々丸は闘病の末に虹の橋へ旅立ちました。

あれからもう2か月も経ちましたが、私にとっては昨日のことのようです。

私の生活のすべてで私の歴史でもあった茶々丸。

いつかは来ることは解っていたけど彼の死がこんなにも、とてつもなく辛いなんて。

もう、ブログを止めてしまいたい。とか思っていましたが、茶々丸はブログを通じていろんな方々からも愛されていたので、そんな方々にはきちんとご報告をしなければ…

と思い、今回ブログを更新しました。

涙が出て、それで画面が霞んで、喉が詰まって、考えがまとまらない。乱文となりますことをお許しください。


亡くなる前の経緯としては…

1:まず6月15日の定期的に行っていたA病院にて切歯のトリミング→ちょっといつもより切りすぎたかなと実感するもいつもと調子は変わらず。

2:それから1週間くらいして突然呼吸が乱れ始めてぶーぶー言い出す。くしゃみをする。

3:数日後には食欲が落ち、右の眼球の陥没も生じてしまい、これはただ事ではないと思い齧歯類に詳しいB病院へかかる。診察を受け、食欲は落ちたもののレントゲンではガス腹はなく問題はないが、このまま食事がとれないでいるといけないので引き続き強制給餌を行うように指導される。右目の陥没は食欲が落ちて栄養状態がよくないでいると発症するものだと教えていただき、目については深刻なものではないとのことで点眼薬をもらい様子をみることに。先生はぶーぶーしている鼻の症状が今回一番気になる症状だとおっしゃり、目にさす点眼薬(抗生物質クラビット)を鼻にもさすようにと指導された。

4:1週間後、給餌や投薬を続けていたが状態はよくならず、ぐったりし始める茶々丸。お気に入りの空中ハウスに入ったっきりあまり出てこなくなった。くしゃみも頻発。

5:かなり遠距離で大変だけど、茶々丸が前に手術をお願いして信頼も厚いC病院に行かなければ。少しでも原因がなにかわかればもっといい治療法が見つかるはず!とモルモットの名医がいるC病院へ。そこでの診察結果(病理検査前)が「肺炎」でかなり危険な状態。呼吸が苦しくて口で息をしているために空気を嚥下し、胃が空気とガスであり得ないほど膨張していた。それと、奥歯の過長もレントゲンで見つかったが、今の体力では麻酔での治療は危険なため先に見送ることに。まずは肺炎をしっかり治して体力が戻ったらとのこと。緊急入院を勧められたが、悩んだ末にその日は連れて帰ることにした。だって、茶々君はすごくさみしがり屋だから。元気ならまだしも…夜間誰もいない病院で何かあったら…と思ったら、少しでも一緒にいてあげたくて。一緒にいてあげれば夜中でもいつでも給餌してあげれるしね。自宅療養を決心してお薬をもらい帰宅する。

6:状態はみるみる悪化。持病の結石も悪さを始め血尿も。通院から2週間ほど経ち、衰弱も深刻化して両手足の裏の皮がめくれ出血。傷口を清潔に保とうときれいに拭いてあげたが、すごく痛がる茶々丸をみて、いてもたってもいられずまたC病院へ。塗り薬と包帯の手当ての仕方を教わり帰宅。


それから自宅療養を続けて2週間が経とうとするころ。

膝の上でいつものように夜中の給餌を始めた。数分後に突然呼吸が乱れ必死に呼吸をする茶々丸。

「ボク…さよちゃんと約束したんだ。最後の時はさよちゃんの膝の上でって。」と言いたげな目で私を見つめたまま、すーっと逝きました。






茶々丸へ


もしかして給餌で私がごはんを詰まらせたのかな。それともお迎えが来たから?かなり衰弱してたから私が詰まらせた可能性も大だよね。

そうだとしたら、本当にごめん。ごめん茶々丸。茶々君。ごめんね。

最後の最後まで苦しめてごめんね。

でももう今は苦しくないよね。痛くないよね。とびきり元気になってプイプイ走り回っているのかな。

虹の橋で今頃たくさんのお友達と遊んでるのかな。

仲良く遊ぶのよ。けんかしないで。たくさん食べて。うんちして。ねんねして。

もう血尿の心配もないね。

火葬して骨を骨壺へ移す時、長い間苦しめていた結石もあったね。

一緒に納めるには躊躇したけど、茶々丸の頑張った証だと思って納めたよ。

9月27日は茶々丸の誕生日だったね。5歳の誕生日までもう少しだったのにね。

でもほんとよく頑張ったね。1度にこんなにたくさんの病気と闘っているのにすごく頑張っている子だねって最後の先生驚いていたよ。

茶々丸は頑張り屋さんだったね。ホントに良い子。とっても甘えん坊だったけどね。

ダメだな。さよちゃんまだ涙が止まらないや。弱いな。しっかりしなきゃ心配するよね。ごめんね。

でも茶々丸は私の全てだったんだよ。

茶々君の大事なふたばちゃんのことは心配しないで。さよちゃん、しっかりお世話していくから。

茶々君から教えてもらったこと、絶対に無駄にしないよ。

ふたばちゃんには茶々君と同じ苦しみを味あわせたりしないから安心してね。

いつか。ふたばちゃんもさよちゃんも虹の橋へ行くから待っててね。

そしたらみんな一緒に天国に行こうね。

約束だよ。

今までもこれからもずっと大好きだよ。楽しい時間をありがとう。

さよなら、茶々。




今まで茶々丸を可愛がってくれた方々、本当にありがとうございました。

気持ちの整理がまだついていない状況ですが、ふたばとの生活をこれからも綴っていけたらいいなと思っていますので、これからも宜しくお願い致します。




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