皆さん、ご無沙汰しております。

気が付けば約1年近くブログを更新していませんでした…

実はその間にいろいろなことがありました。

茶々丸とふたばの記録のため、今回経験したことをここに書いて少しでも参考にして頂けることがあれば…と思い綴ります。


・2013年12月4日、食欲がないのか…初めて大好きなレタスを残す。そんな日もあるだろう?と経過観察。

・2013年12月5日、この日は茶々丸のお迎え3周年記念でした。この日は同じ場所(隅っこ)で動こうとせず、夕方になりぐったりして体毛を膨らまし、呼吸も浅い。一大事とようやく気づき、開いていた近所の病院へ駆け込む。レントゲンの結果、消化器官にガス溜まり。胃がパンパンでうっ滞していた。このままでは命の危険があるので、栄養剤(ビタミンB類)点滴と抗生物質(バイトリル)投与と痛み止め薬点滴の処置をしてもらった。処方薬として吐き気止め胃腸蠕動運動活性剤のプリンペランをもらう。帰宅後薬が効き始めたのかレタスなど野菜を食べれるようになる。

・2013年12月6日、再び食欲がなくなる。まったくと言っていいほど動こうとしない。いつものかかりつけのH病院へ行く。医師に、うっ滞していて安易に抗生物質を使ったことをすごく怒られる。状態からしてよくなく、抗生物質の悪影響が出続けてもうダメだと言われた。しばらくは補液通院と根気よく強制給餌のみをすることを伝えられた。それで回復してこなければ、もうあきらめるしかない。すっごく泣いた。もっと自分に知識があればこんなことにはならなかった。早く病院に連れて行かなきゃと焦り、犬猫専門のモルモットのことをよく知らない病院へ連れて行ったことも反省する。

・2013年12月7日、H病院で指示された通りに強制給餌の看護を行う。今は全く食べれないので24時間体制で3時間置きに与える。野菜は食べれるだけ食べさせる。そのままでは嚙み千切る元気がないので細かく千切りにするなどの工夫をする。写真はそのときの茶々丸です。
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・2013年12月8日、ふたばも食欲をなくし水を飲まなくなり…うっ滞を起こしH病院へ連れて行く。茶々丸と同様の看護を指示される。

・2013年12月末日、H病院にて茶々丸に奥歯の不正咬合が見つかる。これが今回のうっ滞の原因だった模様。幸い奥歯がほんの少しだけ(素人が解らない程度)伸びすぎて舌にあたっている程度だったので、無麻酔での研磨で済んだ。定期的にこの処置が必要になる。このときの茶々丸の場合は2週間おきペースで必要でした。今後うっ滞がよくなり、たくさん歯を使っていけるようになれば処置は数か月ペースでいいようです。このころふたばはすっかり元気になり、ご飯もいっぱい食べてうんちもたくさんするようになりました♪

こういう具合で約2か月ほど茶々丸とふたばの看護を続ける毎日でした。

まだまだ続きがあるのですが、今日はこの辺で区切りたいと思います。

次回は不正咬合についての記事を書きます。






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